【特集】犬と一緒にワンダフルタイム Vol.1 ガモウパーク

青空の下、海風に吹かれながら愛犬と遊ぶ人たち
天候を気にせず遊べる大型テントドッグラン
「家族全員犬好き。子が育ったら、犬がかすがい」と笑う橋本さん
手作りの犬用メニューが人気のカフェ。カフェのみの利用も可
プロのトリミングのほか、オーナーがシャンプーするセルフトリミングがある(30分1000円)。犬グッズを洗濯できるコインランドリーも完備

 古代から犬は人類最良の友。近ごろは猫人気に押されがちだが、新型コロナウイルス下で犬を飼い始めた人が増えたそう。「癒やされる」「散歩が唯一の息抜き」など「コロナ禍を“わが子”に救われた」との声は多い。愛犬と一緒の時間がさらに充実するスポットを紹介しよう。

海風満喫 全天候型ラン/ ガモウパーク 海の近くのドッグラン

 東北初の全天候型のテント棟(600㎡)や、天然芝のフリーラン(3000㎡)、ドッグプールなどを備えたガモウパーク。海からの心地よい風と広い空の下、愛犬と思い切り遊べると人気だ。仙台市の防災集団移転跡地の利活用事業で昨年6月にオープンした。運営する橋本建機(名取市)会長の橋本裕さんは、自身も30年以上犬を飼っており、犬と楽しむ施設にすることを思い付いた。規模や設備の充実ぶりに、宮城県外からも客が訪れる。

 「週1回は来てリフレッシュしています」と話すのは、2匹を遊ばせていた家族連れ。年間パスを利用する男性は「他の犬とじゃれ合う姿に癒やされる」とほぼ毎日通う。

 「運動だけでなく、他の人や犬に慣れる『犬の社会化』にも役立ちます」と橋本さん。新しい環境に対応する力は、災害時に避難所に行く際の備えにもなる。

 何よりリードを外して元気に駆け回る姿が愛らしい。「うちの子、こんなに走れるんだ!」と犬らしい行動に感動する人もいる。愛犬の顔が笑顔に見えたら、飼い主も幸せだ。

仙台市宮城野区岡田新浜浦通東19-6
TEL022-290-7855
営/10:00~19:00 カフェ11:00~17:00(ランチタイムは15:00まで)
休/水曜(祝日の場合は翌木曜)
ドッグラン料金/ ビジター平日1200円、土・日曜、祝日1500円 (各種ワクチン証明書を持参して登録が必要)

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Written by 関口幸希子
(河北ウイークリーせんだい 2021年11月18日号掲載)

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