秋晴れの心地よい天候のもと「あおばまるごと秋まつり」が3日、仙台市青葉区の勾当台公園市民広場で開催されました。私は、お祭り!と聞いただけでワクワクします。
このイベントは、青葉区民まつりの代替イベントとして開催されました。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、青葉区民まつりが昨年に続き、今年も中止となったからです。
今回は、代替でもぜひ開催しなくてはならない理由がありました。イベントは「青葉のたまて箱2001→2021」と銘打っています。21世紀の始まりの年(2001年)に区民まつりで募集したタイムカプセル「青葉のたまて箱」を20年ぶりに開封する年に当たっていたからです。
今後のイベント開催を模索するため、規模は小さめでも、実証実験を行う狙いもありました。そのため入場は、QRコードを利用した来場者の登録、消毒、検温、マスクの確認をして入場者判別リストバンドを配布。これらの入場制限をして安全を確保しました。
青葉区民まつりは、学生や社会人ボランティアで構成する「青葉プロジェクト(青プロ)」が企画に携わっています。私は、商店街の立場から青プロに参加しています。青プロのメンバーは、どうしたら楽しいお祭りにできるかと考える多様な世代とさまざまな職業の方が、一堂に集まり(最近は、オンライン会議での開催が多い)企画を決定するのです。
青プロで、いつも話題に上るのが「青葉区らしいイベントとは?」。私は、商店街の中から個性あるお店に参加いただき、また地元にある店舗に多くの人に来てもらうという、人の流れを作ることが、お祭りの成功の鍵を握るのではないかと話しています。
今回は、宮町商店街から、お弁当屋さんやダイニングバー、新規オープンした居酒屋さんが参加しました。さらに山形県西川町(役場と山竹酒店)、同小国町(おぐにサテライトアンテナショップ)にも加わっていただきました!
ステージには、お宮町秋まつりにも参加してもらっている菅田かおり宮町Jazzバンドや常盤木学園吹奏楽部が登場しました。来年は、青葉区にある商店街に積極的に参加いただき、個性ある魅力的なイベントにしていきたいです。
(宮町商店街振興組合理事長)
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