ツール・ドの道「仮走」体験 仙台で「バーチャルライド」

コースの風景映像を見ながら、参加者が自転車走行を仮想体験した

 東日本大震災からの復興が進む宮城県沿岸部を巡る自転車走行の仮想体験会「ツール・ド・東北2021 バーチャルライドin仙台」(河北新報社主催)が23日、仙台市青葉区の複合施設「クロスBプラス」であった。風景映像が流れる大型ビジョン、道路の勾配や風を体感できる装置で、参加者が臨場感を味わった。

 郡和子市長や遠藤信哉副知事、ツール・ド・東北広報大使の道端カレンさんら約30人が参加。ツール・ド・東北の仙台-奥松島(約45キロ)、石巻-南三陸(約60キロ)、南三陸-気仙沼(約55キロ)各コースの映像と連動する自転車型の装置でペダルをこぎ、走行体験を楽しんだ。

 仙台-奥松島コースに挑んだ郡市長は「朝日が昇る復興道路がリアルだった」と満足した様子。道端さんは南三陸-気仙沼コースを体感し「以前走ったことがある地域だが、復興が進んで風景も変わっている。また走りたい」と意欲を見せた。

 今年のツール・ド・東北は新型コロナウイルスの影響で自転車走行のイベントが中止となった。バーチャルライドの体験会は9月に東松島市でも開催された。

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