熊本豪雨で「生還」したキジ馬くん、絵本に 仙台の画家・古山さんが絵を担当
仙台市青葉区の画家古山拓さん(59)が絵を担当した絵本「川があふれた!まちが沈んだ日 生きる力をくれたキジ馬くん」(チームキジ馬くん編、パピルスあい)が、出版された。昨年7月に九州地方を襲った豪雨で甚大な被害が出た熊本県人吉市を舞台に、人々が復興に向けて歩む様子を描いた一冊だ。
人吉市内にある郷土…
関連リンク
- ・絵本から「しーちゃん」出てきたよ 荒川静香さん、自身の物語読み聞かせ
- ・仙台みそ題材の絵本「ピッピのおみそ」 地元デザイナーが刊行
- ・絵本でコロナ予防を啓発 印刷会社の社員が文章やイラスト
- ・日本の絵本、韓国でじわり浸透 子どもの成長描く物語が共感呼ぶ
- ・日米交流の絵本、オンラインで読み聞かせ 在札幌米国領事館