<まちかどエッセー・佐藤広行>絵手紙は、楽しい!

 さとう・ひろゆきさん 1961年仙台市生まれ。東北学院大卒。会社勤務を経て、96年ペットショップさまん設立、代表取締役。2009年より、東北放送ラジオのペット番組にレギュラー出演。10年宮町商店街振興組合理事長。青葉区在住。

 私は、絵手紙を描くのが大好きです。そのため私が経営する「ペットショップさまん」では、お客さまのペットへの深い愛情が私に伝わった時、ペットの似顔絵を描いて差し上げることがあります。お客さまからは、とても喜ばれているので、それがうれしくて描き続けています。

 この似顔絵が喜んでいただけるのは、ペットを描いているからにほかなりません。飼い主さんがペットを愛しているからこそ、絵を見て感動されるのだと思います。ペットの魅力は、大きいです。そしてペットの名前やその子の愛らしいしぐさを文字で書き入れ、絵手紙仕立てにすれば、一層気持ちが伝わります。

 私が、絵手紙を描き始めたのは、2007年冬にPOP(店頭広告)セミナーに参加したがきっかけでした。講師はPOPセンター福島の川村洋一先生です。

 これまで他の先生のPOPセミナーに参加し、POPの描き方は一応分かったつもりでおりました。私は当時、ペット専門学校で商品学の講師をしており、POPを描く講義もしていたのです。しかし、生徒に分かりやすい教え方も学びたいと思い、このセミナーを受講することを決めました。生徒のためにと思い参加したセミナーが偶然、絵手紙との出合いとなり、私のライフワークにもなりました。

 絵手紙はとても描きやすいです。ペットの全身を描こうとすると、バランスを考えなければならず難しいものですが、絵手紙サイズは小さめなので、例えば顔だけ描けばそれ以外は、見る人が想像を働かせてくれるからです。

 私の趣味が、きっかけでお宮町秋まつり(宮町商店街主催)では、富谷市で「絵手紙を楽しむ会」主宰の加川師亨さんと生徒さんの絵手紙作品を展示しています。先生とは、個人的に絵手紙交換もしています。

 さて、これから年賀状を書かれる方も多くいらっしゃると思いますが、簡単でもいいので手描きの絵や文字を添えると味が出ていいと思います。

 ちなみに、仙台文学館では第20回「100万人の年賀状展」の作品を募集しています。私は、12回連続で年賀状を送っています。皆さんも今年は、仙台文学館へ年賀状を出品してみませんか?
(宮町商店街振興組合理事長)

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まちかどエッセー

 仙台・宮城在住の執筆者が、それぞれの活動や暮らしで感じたことをつづります。

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