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命守る教訓を一冊に 東大・関谷さん、社会心理学に立脚し避難行動検証

 その情報、災害時に人に避難を促すものになっていますか? 東日本大震災の研究を続ける東京大大学院総合防災情報研究センターの関谷直也准教授(46)が「災害情報~東日本大震災からの教訓」を発刊した。震災から10年間を通じて見えてきた教訓を、社会心理学の観点から解き明かした労作だ。

 津波時は「徒歩避難」で…

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