マダコ赤く 正月近づく 南三陸志津川で29日「おすばで祭り」

赤々とゆで上げられたマダコ=27日午前8時ごろ、南三陸町志津川のヤマウチの加工場

 宮城県南三陸町の志津川仮設魚市場で29日にある年の瀬恒例の物産市「ラムサール志津川湾おすばで祭り」(実行委員会主催)を前に、特産のマダコの仕込み作業が最盛期を迎えている。

 水産加工会社ヤマウチの仮設魚市場近くの加工場では27日、午前3時半ごろから作業を開始。100度に熱した煮汁でタコを真っ赤にゆで上げ、身を柔らかくし塩味を染み込ませた。

 町内では、正月に刺し身や酢の物で楽しむ人が多いという。年末は自ら作業に励む社長の山内正文さん(72)は「日本一の味だ。志津川湾のタコで良い正月にしてほしい」と話す。

 おすばで祭りは町内の水産加工会社などが農水産品を特価販売する。29日午前7時半~午後1時。人数制限など新型コロナウイルス対策を講じて開催する。

関連タグ

河北新報のメルマガ登録はこちら

企画特集

先頭に戻る