全国的に新型コロナウイルスの新規感染者数が落ち着きを見せる中、年末年始を古里などで過ごす人の帰省ラッシュが本格的に始まった。JR仙台駅では29日、激しい混雑はなかったが、駅構内が閑散としていた昨年末から一変。帰省する家族連れや出迎える人の姿が戻ってきた。新変異株「オミクロン株」や第6波を不安視し、警戒する人も多かった。
駅のホームや改札口では、帰省する家族を出迎える人の姿も見られた。仙台市の会社員千葉昌明さん(63)は盛岡市から訪れた娘の外舘まなみさん(31)、孫の陸人ちゃん(2)と1年ぶりに再会した。陸人ちゃんを抱きかかえ、「重くなったなあ」と表情をほころばせた。
外舘さんは「オミクロン株の感染拡大で直前まで迷ったが、宮城県内の感染者数が減っている今しかないと思った。久しぶりに再会できてうれしい」と喜んだ。
東京都から長男と長女を連れて2年ぶりに帰省した男性会社員(40)は「ワクチン接種など感染対策を徹底してきた。感染に気を付けて実家でゆっくり過ごしたい」と話した。
JR東日本によると、29日の東北・山形新幹線の自由席乗車率は午後4時現在で、下りで80~130%、上りで5~80%となり、下りは昨年を大幅に上回った。
コロナ感染が急拡大していた昨年12月30日午後4時時点の同新幹線の自由席乗車率は、下りで20~40%、上りで5~60%にとどまっており、帰省を自粛する動きが広がっていた。
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