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復興のシンボル横断橋、明るく輝く 暮れる2021年

 東日本大震災からの復興を象徴する架け橋が、年の瀬の被災地で輝きを放つ。三陸沿岸道の気仙沼湾横断橋(宮城県気仙沼市)に明かりがともった夕刻、18日に全線開通した全長359キロの大動脈を車両が行き交った。

 震災と東京電力福島第1原発事故から10年9カ月以上が過ぎた。今も約3万9000人が避難生活を続け…

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