木造仮設住宅を宿泊施設に再利用 くぎ不使用、産廃も減少
東日本大震災と東京電力福島第1原発事故の避難者が住んだ木造仮設住宅が福島県三島町で、宿泊施設として再利用されている。震災当時、木造を提案した建設会社が思い描いた「再利用」「産業廃棄物減」などの狙いを実現した形だ。
佐久間建設工業(三島町)は震災直前に板倉構法の木造モデル住宅を試作。震災を受け、仮設…
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