維新、宮城に東北初の県組織設立 参院選で公認候補擁立へ

 日本維新の会は11日、党として東北初の県組織「宮城維新の会」を設立したと発表した。昨年10月の衆院選比例代表東北ブロック(定数13)で初の議席を獲得し、体制強化を図る好機と判断した。夏の参院選宮城選挙区(改選数1)で公認候補の擁立を目指す。

参院選への対応などを説明する早坂氏(右から2番目)ら

 設立は1日付。代表には、衆院選宮城4区に立候補し比例復活した早坂敦氏(50)が就任。幹事長は、早坂氏が仙台市議時代から親交がある元市議の柳橋邦彦氏(81)が就いた。

 仙台市内で開いた記者会見で、早坂氏は「身を切る改革を地方でも実現したい」と意欲を語った。柳橋氏は衆院選宮城1区で落選した党候補が参院選に回る可能性を挙げつつ、公募などで適任者を探す必要性も指摘した。

 会見には党本部の藤田文武幹事長、浦野靖人組織局長らが同席。藤田氏は参院選に向けて全国で公募を進めているとした上で「党への期待が高まっている。(宮城を1人区での)最重点区とし、地道な活動を続けたい」と強調した。

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