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宮城をクロマツの産地に 枝ものの供給減受け生産者らが協議会

 正月飾りに欠かせない枝もの用クロマツの産地化を目指すプロジェクトが、宮城県内で進行している。やせた土地に向き、コメや露地野菜に比べて高収益が見込まれる。枝もの用クロマツの国内生産が縮小傾向の中、県産の出荷が本年度始まり、関係者は「宮城を一大産地にしたい」と思い描く。

 プロジェクトに携わるのは登米、…

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