宮城県、宿泊療養施設を増強へ きょう対策会議 感染レベル引き上げも

宮城県が軽症者らの療養先としたホテル内部(写真はイメージです)

 新型コロナウイルス「オミクロン株」の感染拡大を受け、宮城県は14日、対策本部会議を県庁で開く。県内の感染状況を現在の「レベル1(維持すべきレベル)以下」から引き上げることを検討するほか、医療体制の強化を協議する見通し。軽症者や無症状者が入る宿泊療養施設は、新たに計460室借り上げる方針。

 コロナの感染者は12月が8人だったが、1月は13日までに251人と急増。同日発表の新規感染者は86人で、約4カ月ぶりに80人台となった。オミクロン株の確定は22人、疑いは114人に上り、これまで主流だった「デルタ型」からの置き換わりが急速に進む。

 県内では13日午後1時時点で、確保病床510床のうち19床(3・7%)が使われており、宿泊療養施設(7棟、計1250室)には111人(8・9%)が入っている。

 宿泊療養施設は今月末までに仙台、石巻、大崎各市などに計1710室を準備する形となる。県は「第6波」の宿泊療養者を最大で2328人と想定し、2600室まで増強することを目指す。

 飲食店への営業時間短縮要請、大規模イベントの人数制限は現時点で行わないもようだ。

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