遊撃手ライバル同士、気負わずに成長追求 自主トレの山崎と小深田

今季のフル稼働を目指して自主トレーニングに励む山崎(楽天野球団提供)

 東北楽天の山崎と小深田が14日、滋賀県内での自主トレーニング後にオンラインで取材に応じた。2人は同学年の26歳。共にポジションを争う遊撃でのシーズン完走を目標に掲げ、2月1日のキャンプインへ状態を高めている。

山崎「インナーマッスル強化」 小深田「スローイング改善」

 昨年に続き、前東北楽天の藤田(DeNA)の助言を受けつつ、10日から汗を流している。チームメートの福山と黒川も参加し、ノックや打撃練習に励んだ。

 インナーマッスル(深層筋)の強化に重点を置く山崎は「今までは基礎の部分を聞いていたが、今回は試合の中で必要なことを聞きたい」と意欲十分。スローイングを課題に挙げる小深田は「股関節がまだまだうまく使えていない」と名手の教えを胸に刻んで改善を図る。

 正遊撃手は昨季、開幕以降は小深田、9月中旬からは山崎が担った。ライバル同士の「呉越同舟」となる自主トレにも、山崎は「自分次第なので、自分と向き合ってやっている」。小深田も「やりにくいとかは全くない。まずは守備をしっかりやるのが一番大事」ときっぱり。

 互いを意識し過ぎることなく、それぞれが純粋に成長を追い求めている。
(斎藤雄一)

打率3割超えを目標にバットを振り込む小深田(楽天野球団提供)
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