自宅療養者に3万円支給検討 秋田知事「買い物や除雪頼むのに使って」

秋田県庁

 秋田県の佐竹敬久知事は27日、新型コロナウイルスに感染し自宅療養する県民を対象に、1人当たり約3万円の支給を検討していると明らかにした。まん延防止等重点措置の適用を政府に要請するよう要望に訪れた県議会最大会派、自民党との懇談で示した。

 県は病床不足を回避するため、40歳未満の無症状者らを対象にした自宅療養を21日に開始した。26日時点の自宅療養者は計172人に上る。佐竹知事は「自宅療養者は金銭的負担が大きい。食事を友人らに買ってきてもらうときや、除雪をお願いする場合に使ってほしい」と話した。

 重点措置の適用については「飲食店での感染者は出ていない」と述べ、要請しない考えを改めて示した。一方で、飲食店を対象にした支援策を検討していることも明らかにした。

 自宅療養者への支給金、飲食店支援策とも2021年度一般会計補正予算に計上する見込み。

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