岩手県北バス「イグカ」19日スタート 交通系ICカード

岩手県北バスの「iGUCA」(同社提供)

 岩手県北自動車(岩手県北バス、盛岡市)は19日、地域連携ICカード「iGUCA(イグカ)」のサービス提供を始める。JR東日本のIC乗車券「Suica(スイカ)」の機能もあり、利便性を高めた。

 イグカは預かり金500円を払うと使用できる。運賃の3%が交通ポイントとして付与され、運賃の支払いなどに充てられる。

 記名式と無記名式があり、スイカ対応のコンビニエンスストアなどで使える。記名式は割引運賃や小児運賃を自動精算でき、定期券としても使える。

 利用できるのは県央、沿岸、県北の3エリアを運行するバスと、盛岡-宮古間、盛岡-久慈間を結ぶバス。東北各地を結ぶバスへの拡大も検討している。

 カード名は、岩手県の方言「いぐ(行く)」から取った。営業所や案内所計12カ所で発行できる。

 同社の担当者は「キャッシュレス決済は感染症予防につながる。利便性が高く、乗り継ぎ割引もあるので使ってほしい」と話す。

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