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ゲンゴロウのすみか守れ 福島で消失危機、研究者訴え 水田の休耕や除染影響

 福島県で、ゲンゴロウなど水生昆虫の生息地が消失の危機にある。背景に、水田の不耕起や東京電力福島第1原発事故による立ち入り制限、太陽光発電施設の開発拡大などに起因する環境変化があるという。猪苗代町のアクアマリンいなわしろカワセミ水族館などの研究チームが保全対策構築の必要性を訴えている。

 カワセミ水族…

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