仙台の感染者、今週も3000人か 東北大院・下水予測値

 下水に含まれる新型コロナウイルスの量を調べ、仙台市内の1週間の感染者数を予測する東北大大学院工学研究科の佐野大輔教授(水質工学)の研究グループは14日、今週(14~20日)の新規感染者数を前週(7~13日)と同程度の3030人とする予測値を発表した。

 前週は2891人の予測に対し、実際は2997人だった。新規感染者はグラフの通り鈍化傾向にあるが、ピークアウトしたとは言い難い状況にある。佐野教授は「市内の感染者数が依然高いレベルを維持していることを示す。引き続き十分注意してほしい」と話す。

 研究グループは市南蒲生浄化センター(宮城野区)で週2回、下水を採取し、感染者の便などから排出される新型コロナ遺伝子の有無や濃度を解析して感染者数を推定している。

東北大学下水中ノロウイルス濃度情報発信サイト
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