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南極海のクジラ資源量 回復傾向 生息域拡大を確認 塩釜に調査船帰港

 南極海で大型のクジラの生息数などを調べた調査船が21日、宮城県塩釜市の塩釜港に帰港した。日本鯨類研究所(東京)が水産庁の補助事業で実施し、109日間の航海で229群421頭を確認。複数の種類が同一海域で発見され、資源量が回復傾向にあり、生息域が拡大していることが分かったほか、比較的小さいクロミンク…

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