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震度6強から1週間 宮城・福島の住宅被害1160棟に

 宮城、福島両県で16日に震度6強を観測した地震は23日、発生から1週間を迎えた。住宅被害は両県で計1160棟に拡大。一部地域では断水が続き、各自治体は被害の把握と復旧を急ぐ。鉄路はJR常磐線が24日に全線で運行を再開し、首都圏と仙台間の直通運転も復活する。

 宮城県などによると、住宅被害は山元町で3…

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