「カメムシに驚き」暮らしのリアル伝える 宮城・七ヶ宿町が移住者向けパンフ

七ケ宿町の暮らしをまとめた移住者向けパンフレット

 宮城県七ケ宿町のリアルな暮らしを移住者に向けてアピールする町のパンフレット「しちかしゅ暮らしのガイドブック」が完成した。町役場や道の駅など町内の5施設で無料配布している。

 関、長老といった各地区の歴史や特色を紹介し、地区ごとに「区長さんからのメッセージ」を添えた。移住者の出産・子育てや町内の人間関係、車の必要性などの情報もまとめている。

 移住者アンケートの率直な声も盛り込んだ。「驚いたこと」は「カメムシキャッチャー必須」や「小さな町なので情報が流れるのが早い」。「ここが良い」では「災害に強い」や「道の駅」が挙がった。

 B5判20ページ。仙台市のイラストレーター佐藤ジュンコさんがイラストを担当、親しみやすい仕上がりになっている。作成した町ふるさと振興課の寺尾野々花さん(28)は「新型コロナウイルスの影響もあり、田舎暮らしに関心を持つ人が増えている。見どころ満載のパンフレットを多くの人に読んでもらえたら」と期待を寄せる。

 町によると、新規移住者は2019年度35人、20年度27人。21年度は40人程度まで増える見通しという。

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