仙台・ハイランド団地、5日にも断水解消 20日ぶり水道使用可能へ

台所で通水を確認する住民。5日にも飲み水として使えるようになる

 最大震度6強を観測した先月16日の地震で断水していた西仙台ハイランド団地(仙台市青葉区新川)の水道管修繕工事が完了した。5日にも全世帯できれいな水道水が使える見通し。

 ハイランド自治会によると、修繕工事は先月30日に完了し、住民は31日以降風呂やトイレで水道水を使っている。5日にも民間機関による水質検査結果が通知される予定で、使用可能と判断されれば20日ぶりの断水解消となる。

 市町村経営の一般的な水道事業と異なり、団地の水道は造成会社が管理。自治会によると、地震による水道管破損で57世帯のうち52世帯が断水したが、会社が事業停止したため復旧が遅れていた。

 自治会は仙台市の管理水道への移管を求める。自治会長の早阪恵津朗さん(68)は「水道は市民生活に直結する。同様の事態が起きないよう、市への働き掛けを継続したい」と話す。

 市青葉区宮城総合支所の佐藤豊地域活性化推進室長は「住民の意見を聞き、対応を検討する」と語る。

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