つつが虫病、宮城で今年初感染確認 50代男性、発熱や発疹訴え

山形県白鷹町で採取されたヒゲツツガムシの顕微鏡写真(県衛生研究所提供)

 宮城県は2日、県内の50代男性がつつが虫病に感染したと発表した。県内での感染確認は今年初めて。男性は4月下旬に発熱や発疹、全身倦怠(けんたい)感の症状が出て28日に診断を受けた。自宅療養中で回復傾向という。

 つつが虫病はダニの一種ツツガムシに刺されて感染する。昨年は3件確認された。山林や野原に入るときは長靴や手袋、長袖を身に着けて素肌を出さないことが予防策となる。

 県疾病・感染症対策課は「早期の診断と治療が大切。受診の際は、刺される可能性がある場所に行ったことを医師に伝えてほしい」と呼びかける。

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