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庁舎が浸水域 宮城の9市町、対応策練り直し

 宮城県が発表した津波浸水想定で、9市町の行政庁舎が浸水域に入った。高い浸水深が予想される自治体では、災害対応の司令塔となる庁舎に新たなリスクが浮上し、戸惑う声が上がった。

 女川町役場は東日本大震災の津波で全壊。旧庁舎から約150メートル内陸の約20メートルの高台に2018年に移転したものの、3~5…

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