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宮城の給食パン、100%国産小麦に 東北発の新品種登場で実現

 宮城県学校給食会が供給する給食パンの原料となる小麦粉が本年度、県産と北海道産を5割ずつ配合して国産100%になった。東北では青森、岩手両県に続く「国産化」で、学校給食の地産地消を後押ししている。パン製造に適した小麦の新品種の開発と普及が進んだことが背景にある。

新品種開発が後押し、東北で3県目

 宮城…

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