宮城県教委は20日、2023年度公立高入学者選抜の概要を発表した。募集定員は全日制が前年度比120人減の1万3760人、定時制が増減なしの960人。統合する柴田農林と大河原商の募集を停止し、大河原産業(仮称)を新設する。
各校の募集定員は表の通り。入試は全日制68校、定時制12校、通信制1校で実施する。中新田と南三陸(仮称)は県内で初めて「全国募集選抜」を定員外で実施し、それぞれ5人程度、12人程度募集する。松島の普通科は1学級(40人)減らす。
大河原産業の定員は、統合前の2校合計より2学級(80人)減の240人。農業科学科と総合ビジネス科に加え、企画デザイン科を設置する。県内初の商業系デザイン学科として、商品パッケージのデザインなどを学び、学校全体で地域活性化への貢献を目指す。
前期・後期選抜を統一した入試制度の4年目。第1次募集は学力検査と調査書に基づいて合否を判定する「共通選抜」、学校ごとに教科の配点を変更して面接や実技の得点を加算する「特色選抜」を併用する。
学力検査の本試験は23年3月6日、合格発表は3月16日の予定。新型コロナウイルス感染など、やむを得ない理由で受験できなかった生徒を対象とする追試験もある。全国募集選抜、南三陸の「連携型選抜」も同日程で行われる。
通信制の美田園は一期入学者選抜で、定員(500人)の90%に当たる450人を募集。学力検査はなく、書類と面接で審査する。
選抜方法の詳細は、県教委が今月31日にウェブサイトで公開する。
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