新しい資本主義実行案 「果実の再配分」はどこへ 社説(6/1)
値上げラッシュがわずかな賃上げをのみ込み、家計が悲鳴を上げる中で、岸田文雄首相の看板政策である「新しい資本主義」が打ち出したのは貯蓄から投資へ誘導する「資産所得倍増プラン」である。
庶民の暮らしを理解しているのだろうか。株を持っている個人の割合は10%ほどで、その多くは資産をある程度保有している層…
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