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宮城・東松島市、「脱炭素先行地域」に 震災被災地で太陽光発電

 2030年度までに脱炭素化を進める環境省の「先行地域」第1弾に、宮城県東松島市が県内で唯一選ばれた。東日本大震災で被災した野蒜(のびる)地区の防災集団移転跡地や住宅に太陽光発電設備を導入し、売電利益を植樹などの資金に充てる。市は先進性をアピールする絶好の機会と捉えるが、実現には住民の協力が鍵を握る…

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