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「国葬」巡る政府対応 国民不在、本来の意義損なう 社説(8/31)

 そもそも、これを「国葬」と呼べるのだろうか。

 国として執り行うのは「海外からの弔意に国際儀礼として応える必要がある」(松野博一官房長官)ためで、主権者たる国民の意思はまるで二の次といった口ぶりだ。

 国内での弔意の示し方も、過去の内閣・自民党合同葬などより後退させるという。

 いずれも世論の逆風をかわ…

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