「国葬」巡る政府対応 国民不在、本来の意義損なう 社説(8/31)
そもそも、これを「国葬」と呼べるのだろうか。
国として執り行うのは「海外からの弔意に国際儀礼として応える必要がある」(松野博一官房長官)ためで、主権者たる国民の意思はまるで二の次といった口ぶりだ。
国内での弔意の示し方も、過去の内閣・自民党合同葬などより後退させるという。
いずれも世論の逆風をかわ…
残り 939文字
関連リンク
- ・NPT再検討会議決裂 核兵器への危機感が足りぬ 社説(8/30)
- ・コメ作付け目安達成へ 転作助成の効果、検証急げ 社説(8/29)
- ・離婚後の親権 子の利益優先の制度設計を 社説(8/28)
- ・立憲民主党 新体制発足 論戦力高め、政権と対峙を 社説(8/27)
- ・原子力政策の転換 立地地域、国策不信は消えぬ 社説(8/26)
関連タグ
河北新報のメルマガ登録はこちら最新写真特集
-
プロ野球の開幕戦。東北楽天が日本ハムと対戦しました。<写真de速報>
-
ベガルタ、あっという間の3失点 追い上げ届かず 第6節ホーム金沢戦<ベガルタ写真特集>
-
せんだい日和@荒浜かいわい 追悼と復興の風景広がる <カメラと一緒に街歩き>
-
ベガルタ押し込み続けて今季初の複数得点 第5節アウェー群馬戦<ベガルタ写真特集>
-
WBC侍ジャパンが、岡本の3ランや大谷の活躍でイタリアに快勝。準決勝に進出した<写真de速報>
-
<Web写真特集>祈りに包まれた被災地 東日本大震災から12年の3・11