防衛費要求5.5兆円 「反撃能力」慎重な議論を 社説(9/4)
中国本土まで狙える長射程ミサイルの量産化など、敵基地攻撃能力を改称した「反撃能力」の保有を織り込み、最終的な予算は6兆円代半ばが視野に入るほど膨れ上がる見通しだという。
「専守防衛」を逸脱する懸念もあるミサイル戦力の拡充は、本当に国民の安全につながるのか、際限のない軍拡競争を招かないのか。
平和国…
残り 910文字
関連リンク
- ・旧統一教会、被害救済 政府の対応が緩慢すぎる 社説(9/3)
- ・災害とデマ ネット社会の心構えが大切 社説(9/2)
- ・台風10号岩泉豪雨6年 国動かした教訓胸に刻もう 社説(9/1)
- ・「国葬」巡る政府対応 国民不在、本来の意義損なう 社説(8/31)
- ・NPT再検討会議決裂 核兵器への危機感が足りぬ 社説(8/30)
関連タグ
河北新報のメルマガ登録はこちら最新写真特集
-
大崎・洞川院のアート作品 仏教触れる契機に<アングル宮城>
-
棋聖戦第1局2日目 一力遼棋聖が初防衛へ先勝<番記者リポート>
-
仙台発のウサギキャラ「きっこうちゃん」 なぜ縛られ姿? 込められたメッセージとは
-
織機と職人の調和 栗原・綿織物「若柳地織」<アングル宮城>
-
<全日本高校バレー>古川学園、フルセットの激闘制す 勝負の第5セット、全員が攻めの姿勢貫く
-
冬毛もふもふ、お出迎え 白石・宮城蔵王キツネ村