大間原発の安全対策工事開始2年延期 審査長期化で 運転は30年度ごろ
電源開発(Jパワー)は9日、建設中の大間原発(青森県大間町)について、2022年後半としていた安全対策工事の開始時期を2年延期すると発表した。着工の前提となる新規制基準適合性審査の長期化が主な要因。28年度ごろだった運転開始も2年先送りし、30年度ごろとした。東日本大震災後の延期は5回目。
Jパワ…
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