(378)仮の世に住めばまことや小鳥来る/小檜山 繁子(1931年~)
仮の世とは私たちが生きるこの世のことです。命のはかなさや次々と移り変わる世界の無常を言い表したものですが、古典の仏教観も含まれた表現でしょう。しかし今を生きる私たちの人生が仮のものと言われるのは違和感があります。それを逆手に取り、仮の世にいればまことばかり起きるとシニカルにとらえた句ではないでしょ…
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- ・(377)目つむればここまでが指そこから桃/黒岩 徳将(1990年~)
- ・(376)秋暑けふわれも土俵に塩撒(ま)きたし/津高 里永子(1956年~)
- ・(375)嬰生まるはるか銀河の端蹴つて/小澤 克己(1949~2010年)
- ・(374)筆硯(ひっけん)に多少のちりも良夜かな/飯田蛇笏(1885~1962年)
- ・(373)匍匐(ほふく)して花野に斃(たお)れ帰らざる/井口 時男(1953年~)
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「秀句の泉」は、俳句の魅力を伝えます。執筆は俳人の永瀬十悟さん(福島県須賀川市)、浅川芳直さん(宮城県名取市)、及川真梨子さん(岩手県奥州市)の3人。古典的な名句から現代俳句まで幅広く取り上げ、句の鑑賞や季語について解説します。
みやぎ地域安全情報
宮城県警 みやぎセキュリティメールより
仙台市クマ出没情報
仙台市メール配信サービスより
- 12月7日(木)午前7時半頃、太白区秋保町長袋字水上北、1頭(体長100cm以上)
- 12月4日(月)時刻不明、青葉区大倉字宮、頭数・体長ともに不明
- 12月6日(水)未明、青葉区上愛子字折葉、頭数・体長ともに不明
- 12月5日(火)午後2時50分頃、泉区住吉台東3丁目、1頭(体長不明)
- 12月6日(水)午前6時半頃、泉区西田中字萩坂前、1頭(体長70cm前後)
- 12月5日(火)午後3時45分頃、泉区住吉台東3丁目、1頭(体長不明)
- 12月4日(月)未明、青葉区芋沢字大竹原、頭数・体長ともに不明
- 12月4日(月)午後9時15分頃、青葉区荒巻字仁田谷地、1頭(体長100cm以上)
- 12月5日(火)午前7時頃、青葉区上愛子字大針、1頭(体長100cm以上)
- 12月2日(土)時刻不明、泉区福岡字欠ノ上、1頭(体長不明)
- 11月30日(木)時刻不明、太白区秋保町長袋字大原、頭数・体長ともに不明