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東北の基準地価、下げ幅改善 仙台は上昇率が拡大

 国土交通省が20日発表した7月1日時点の都道府県地価(基準地価)の東北6県平均は、住宅地で前年比マイナス0・4%、商業地でマイナス0・3%だった。新型コロナウイルス流行の影響が和らいだことで回復の局面に入り、下げ幅はともに縮小。コロナ禍でも地価が上がっていた仙台市は、上昇率が拡大した。

 6県と仙台…

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