縄文人は人体構造を理解していた? 鹿角・大湯環状列石「土版」に消化管に似た貫通孔
世界文化遺産の大湯環状列石(秋田県鹿角市)の代表的な出土品で、粘土板の表面に付けた穴で人間の体を表現している「土版(どばん)」の内部に、消化管に似た貫通孔があることが、レプリカの制作過程で分かった。土版を展示している大湯ストーンサークル館の担当者は「縄文人が体内の構造を理解していたのではないか」と…
残り 579文字
関連リンク
- ・田んぼに「縄文」スノーアート 北秋田・伊勢堂岱遺跡PR
- ・「大湯環状列石」分断する県道移設へ 航空測量で迂回ルート探る
- ・竪穴住居を自作、土偶に変身 縄文の暮らしを追求 青森の山田スイッチさん
- ・自然と向き合う「縄文的生き方」発信 庭に竪穴式住居建てたマニア
- ・「夏至の夕日」縄文ロマンに浸る 大湯環状列石で観賞イベント
関連タグ
河北新報のメルマガ登録はこちら最新写真特集
-
せんだい日和@荒浜かいわい 追悼と復興の風景広がる <カメラと一緒に街歩き>
-
ベガルタ押し込み続けて今季初の複数得点 第5節アウェー群馬戦<ベガルタ写真特集>
-
WBC侍ジャパンが、岡本の3ランや大谷の活躍でイタリアに快勝。準決勝に進出した<写真de速報>
-
<Web写真特集>祈りに包まれた被災地 東日本大震災から12年の3・11
-
相手の圧力に屈して今季初黒星 第4節ホームいわき戦<ベガルタ写真特集>
-
WBC侍ジャパンが大谷の3ランで快勝。1次ラウンドB組1位突破で準々決勝進出<写真de速報>