宮城県の次期産廃処分場、大和町が整備容認 町長「苦渋の決断」
宮城県の次期産業廃棄物最終処分場を巡り、候補地の大和町が整備を容認したことが26日、分かった。2025年度に受け入れ限度に達する見通しの現処分場「クリーンプラザみやぎ」(大和町)に代わる処分場となる。浅野元・町長は取材に「苦渋の決断だ。やむを得ず容認した」と強調。20年以来、選定を進めてきた県は正…
関連リンク
- ・次期最終処分場、大和町鶴巣を候補地に 宮城県
- ・安価なまき、環境にも優しく 木材関連企業がSDGs商品販売
- ・おがくずは「材」産 仙台・宍戸材木店「希望者へお譲りします」
- ・木造仮設住宅を宿泊施設に再利用 くぎ不使用、産廃も減少
- ・産廃から金属9割回収 仙台の業者、高効率リサイクル施設整備