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コロナ下の学生、うつ症状増加 「自殺考える」11% 秋田大・21年調査

 秋田大(秋田市)は6日、新型コロナウイルス下における学生の心の変化に関する2021年の調査結果を発表した。初回の20年調査よりも、うつ症状や自殺を考える「自殺念慮」の割合が増加した。一方、相談できる人がいる場合はリスクが低下することが確認された。

経済的困窮や学業の影響大

 うつ症状に関し「気分が落ち…

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