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宮城産のカキ、生でも揚げてもぷりっぷり 仙台市中央卸売市場で初競り

 県内産のカキの初競りが13日朝、仙台市若林区の市中央卸売市場であった。場内は競り人の威勢のいい掛け声が飛び交い、活気にあふれた。

 今季は夏場以降の水温が高く成育が遅れたため、例年より約2週間遅い水揚げとなった。身入りは徐々に良くなり、12月~来年4月に出荷のピークを迎える。

 生産量は例年並みで約1…

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