(427)北斗祭るかむなぎ心牡丹(ぼたん)焚く/柳沼破籠子(1875~1939年)
毎年11月の第3土曜日に須賀川市の牡丹園で行われる牡丹焚火(たきび)。天寿を全うした牡丹の古木を供養する行事で、その玄妙さにより1978年に歳時記に季語として採択された。終(つい)の燠火(おきび)の色が変化する。始めたのは牡丹園の園主で俳人の柳沼破籠子(はろうし)。牡丹の育成に生涯を捧(ささ)げた…
関連リンク
- ・(426)秋の陽の日に日に奥へ厨まで/榎本好宏(1937~2022年)
- ・(425)星を一撃十一月の人焼く火/対馬康子(1953年~)
- ・(424)徳利(とっくり)の首は人肌小夜時雨(さよしぐれ)/木暮陶句郎(1961年~)
- ・(423)顔一つ転がつてゐる花梨の実/松林尚志(1930年~)
- ・(422)旅に病で夢は枯野(かれの)をかけ廻(めぐ)る/松尾芭蕉(1644~1694年)
「秀句の泉」は、俳句の魅力を伝えます。執筆は俳人の永瀬十悟さん(福島県須賀川市)、浅川芳直さん(宮城県名取市)、及川真梨子さん(岩手県奥州市)の3人。古典的な名句から現代俳句まで幅広く取り上げ、句の鑑賞や季語について解説します。
みやぎ地域安全情報
宮城県警 みやぎセキュリティメールより
- 特殊詐欺の予兆電話について(南三陸町)
- 特殊詐欺の予兆電話について【涌谷町】
- 女子高校生に対する容姿撮影事案の発生【富谷市】
- 女子高校生に対する容姿撮影事案の発生【泉区】
- 男子小学生に対するつきまとい事案の発生【泉区】
- 特殊詐欺予兆電話の発生について【白石市】
- 男子小学生に対する声かけ事案の発生【太白区】
- お知らせしたメールの訂正について【宮城野区】
- 女子中学生に対する声かけ事案【宮城野区】
- オレオレ詐欺の特殊詐欺注意報(仙台市宮城野区)
- 女子中学生らに対する声かけ事案の発生【泉区】
- 女子小学生らに対する声かけ事案の発生【泉区】
- 特殊詐欺の予兆電話について【仙台市宮城野区】
- 女子高校生に対するつきまとい事案の発生【大崎市】
- 特殊詐欺の予兆電話について【美里町】
- 女性に対するつきまとい事案の発生【太白区】
- 特殊詐欺の予兆電話について【仙台市宮城野区】