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シベリア抑留中に死亡  男性の遺骨75年ぶりに帰還 宮城・登米

 第2次世界大戦後、シベリアに抑留され、26歳で亡くなった宮城県登米市出身の桜戸貫夫(つらお)さんの遺骨が19日、桜戸さんの遺族に引き渡された。厳寒の異国で亡くなってから75年ぶりに帰還した桜戸さんを、親族らは「よく帰ってきてくれた。ゆっくり休んでもらいたい」と出迎えた。

遺族、涙の出迎え

 遺骨の引き…

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