(460)榾(ほだ)の火の親方に跳ね笑へ笑へ/谷口智行(1958年~)
「榾」は木の枝や乾燥させた木の根株のことで冬の季語。囲炉裏(いろり)や焚火(たきび)の燃料になる。作者の自註(じちゅう)に「石切(いしきり)場の飯場。作業員が缶焚火をしており、跳ね火が親方を襲う。一同大爆笑」とある。こんなことが俳句になるのだと驚くが、笑い合えるような作業員と親方の関係性も生き生き…
関連リンク
- ・(459)冬銀河長湯の夫を忘れけり/長岡悦子(1941年~)
- ・(458)鮟鱇の顔に喰ひ付く親爺哉/阪本四方太(1873~1917年)
- ・(457)壮行や深雪に犬のみ腰をおとし/中村草田男(1901~1983年)
- ・(456)海に雪心にルビをふるごとく/髙橋健文(1951年~)
- ・(455)トナカイの寒夜 街ごと灰となる/小田島渚(1973年~)
「秀句の泉」は、俳句の魅力を伝えます。執筆は俳人の永瀬十悟さん(福島県須賀川市)、浅川芳直さん(宮城県名取市)、及川真梨子さん(岩手県奥州市)の3人。古典的な名句から現代俳句まで幅広く取り上げ、句の鑑賞や季語について解説します。
みやぎ地域安全情報
宮城県警 みやぎセキュリティメールより
- 特殊詐欺の予兆電話について(南三陸町)
- 特殊詐欺の予兆電話について【涌谷町】
- 女子高校生に対する容姿撮影事案の発生【富谷市】
- 女子高校生に対する容姿撮影事案の発生【泉区】
- 男子小学生に対するつきまとい事案の発生【泉区】
- 特殊詐欺予兆電話の発生について【白石市】
- 男子小学生に対する声かけ事案の発生【太白区】
- お知らせしたメールの訂正について【宮城野区】
- 女子中学生に対する声かけ事案【宮城野区】
- オレオレ詐欺の特殊詐欺注意報(仙台市宮城野区)
- 女子中学生らに対する声かけ事案の発生【泉区】
- 女子小学生らに対する声かけ事案の発生【泉区】
- 特殊詐欺の予兆電話について【仙台市宮城野区】
- 女子高校生に対するつきまとい事案の発生【大崎市】
- 特殊詐欺の予兆電話について【美里町】
- 女性に対するつきまとい事案の発生【太白区】
- 特殊詐欺の予兆電話について【仙台市宮城野区】