閉じる

振動利用し発電、情報送信 電源自給型センサー開発 東北特殊鋼と東北大院

 東北特殊鋼(宮城県村田町)と東北大大学院環境科学研究科、同工学研究科などは、電源がない環境でも空間中の風邪ウイルスを検知してサーバーなどに送信するセンシングシステムを開発した。新素材の「クラッド鋼板」を活用して、ダクトの振動など未利用の運動エネルギーで発電。ウイルスのほか細菌などの検知にも応用可能…

関連リンク

関連タグ

最新写真特集