拙速な「脱マスク」避けて 東北大院・本堂准教授が会見 「換気対策徹底されてない」
新型コロナウイルス対策を巡り、政府内で浮上している屋内でのマスク着用ルールの見直しに関し、東北大大学院理学研究科の本堂毅准教授(科学技術社会論)は26日、オンラインで記者会見し、「拙速な脱マスクは従来にない感染爆発を招く」と訴えた。
本堂准教授は、感染が収束傾向の欧米と対照的に、日本で感染者数や死…
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