抑留生活の苦難の記録、一冊の本に 山形・村山出身の男性が描いた32メートル絵巻を題材
旧ソ連で抑留生活を送った山形県村山市出身の沢田精之助さん(1921~85年)が収容所での過酷な生活を墨絵と書で残した長さ32メートルの絵巻が一冊の本になった。編集に携わっためいの下山礼子さん(72)=同市=は「絵巻に込めた平和への思いを多くの方に知ってほしい」と願う。
めいが編集、平和の願い後世へ
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