(496)冬たんぽぽ三十年で町古ぶ/大西朋(1972年~)
『論語』では「三十にして立つ」というが、町はどうか。掲句の町は、新興住宅地やニュータウンなどと呼ばれる計画的につくられた町だろう。そして「古ぶ」は、「なじむ」といったところか。古びることは決して悪いことばかりではない。長い間人々の生活が続くことで、人と町が自然になじんで暮らしやすくなる。この冬たん…
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- ・(495)咳をしても一人/尾崎放哉(1885~1926年)
- ・(494)心棒を蔵して冬の一木なり/渡辺誠一郎(1950年~)
- ・(493)なお翔(と)ぶは凍てぬため愛告げんため/折笠美秋(1934~1990年)
- ・(492)地の涯(はて)に倖(しあわ)せありと来しが雪/細谷源二(1906~1970年)
- ・(491)風鳴りの鉱山跡地冬夕焼/鈴木綾乃(2005年~)
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「秀句の泉」は、俳句の魅力を伝えます。執筆は俳人の永瀬十悟さん(福島県須賀川市)、浅川芳直さん(宮城県名取市)、及川真梨子さん(岩手県奥州市)の3人。古典的な名句から現代俳句まで幅広く取り上げ、句の鑑賞や季語について解説します。
みやぎ地域安全情報
宮城県警 みやぎセキュリティメールより
仙台市クマ出没情報
仙台市メール配信サービスより
- 12月7日(木)午前7時半頃、太白区秋保町長袋字水上北、1頭(体長100cm以上)
- 12月4日(月)時刻不明、青葉区大倉字宮、頭数・体長ともに不明
- 12月6日(水)未明、青葉区上愛子字折葉、頭数・体長ともに不明
- 12月5日(火)午後2時50分頃、泉区住吉台東3丁目、1頭(体長不明)
- 12月6日(水)午前6時半頃、泉区西田中字萩坂前、1頭(体長70cm前後)
- 12月5日(火)午後3時45分頃、泉区住吉台東3丁目、1頭(体長不明)
- 12月4日(月)未明、青葉区芋沢字大竹原、頭数・体長ともに不明
- 12月4日(月)午後9時15分頃、青葉区荒巻字仁田谷地、1頭(体長100cm以上)
- 12月5日(火)午前7時頃、青葉区上愛子字大針、1頭(体長100cm以上)
- 12月2日(土)時刻不明、泉区福岡字欠ノ上、1頭(体長不明)
- 11月30日(木)時刻不明、太白区秋保町長袋字大原、頭数・体長ともに不明