宮城・登米のバイオガス発電中止 経産省が事業廃止を受理 業者がFIT申請偽造
宮城県登米市東和町に建設が予定されていたバイオガス発電所計画を巡り、事業者の合同会社開発73号(東京)が事業の中止を経済産業省に申請し、受理されたことが31日、分かった。同省は、事業者側が提出した再生エネルギーの固定価格買い取り制度(FIT)の申請書類に偽造があったとして、事業認定を取り消す手続き…
関連リンク
- ・宮城・登米のバイオガス発電 「固定買い取り」認定で虚偽申請か
- ・宮城・登米バイオガス発電 「本当のこと言えば詐欺に」コンサル幹部が発言
- ・登米バイオガス発電・FIT申請 経産省、書類偽造把握か 「燃料調達先」2社に調査
- ・<2022みやぎ回顧(4)>登米・東和バイオマス発電所の虚偽申請 認可継続、国の対応不可解
- ・「住民の合意必要」事業者が説明 登米・迫のバイオマス発電