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<創作現場/私の相棒>「トレース台」 淡い光、繊細タッチ生む

イラストレーター・佐藤勝則さん

 きめ細かなタッチで描かれた幻想世界で笑う少年少女。仙台市若林区のイラストレーター佐藤勝則さん(53)の絵は見る者の想像力を膨らませる。作品の数々は、30年以上の付き合いとなるトレース台を使って生み出された。

 縦45センチ、横63センチ、高さ10センチ前後の木製の箱。奥…

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