いしのまき復興マラソン 出場受け付け始まる、4月4日まで 6月開催
東日本大震災の被災地再生が進む石巻市の臨港コースで健脚を競う「第7回いしのまき復興マラソン」(石巻市、河北新報社など主催、三陸河北新報社など後援)の出場選手受け付けが20日に始まった。大会メインのマラソンの部が2500人、ウオーキング・ノルディックウオーキングの部が200人の計2700人の定員枠で、4月4日まで募る。
大会は石巻市南浜町の石巻南浜津波復興祈念公園を発着に、6月11日にマラソンの部、前日の10日はウオーキング・ノルディックウオーキングの部を行う。
定員はマラソンの部のハーフ(制限時間2時間45分)が1500人で高校・一般39歳以下、40歳代、50歳以上の各男女別の計6種目。10キロ(制限時間1時間40分)が1000人で、ハーフと同様に各男女別の高校・一般39歳以下、40歳代、50歳以上の計6種目を設定。各6位まで表彰し、さらに3位までに副賞を贈る。
約7キロを歩くウオーキング・ノルディックウオーキングは、定員200人で年齢制限はない。
参加料はハーフが6000円、10キロが4500円、ウオーキング・ノルディックウオーキングは1500円。
関連イベントとして6月10日に同公園で、スポーツコメンテーターなどでおなじみのゲストランナー・谷川真理さんによるランニングクリニックがある。受講については大会出場申込者が対象で定員100人。参加料はオリジナルTシャツ付きで2000円。
申し込みに関する問い合わせはいしのまき復興マラソンエントリーセンター03-6808-0058=平日午前10時半~午後4時=、大会関連については同マラソン事務局0225(22)9111=同午前9時~午後5時=。
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