(528)日陰より眺め日向の春の水/深見けん二(1922~2021年)
ふとした時に触れるぬるさも春の水の質感ですが、ここでは小川など流れる水の様子でしょう。冬場の川は乾燥や積雪などで水量が少なくなりますが、春になると水の勢いが増していきます。水の流れに日が反射し、生き生きとしたこれからの季節を感じさせますが、それを見る作者はまだ暗がりの中にいます。日向(ひなた)へ出…
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- ・(527)焼山に風のゆくへを知りにけり/舘野まひろ(2001年~)
- ・(526)卒業や餃子に韮(にら)の色透けて/岩田奎(1999年~)
- ・(525)一斉に振り向きさうな黄水仙/抜井諒一(1982年~)
- ・(524)春の夜やいやです駄目ですいけません/井伏鱒二(1898~1993年)
- ・(523)目かくしをとれば雛(ひいな)の笑顔かな/市原多代女(1776~1865年)
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「秀句の泉」は、俳句の魅力を伝えます。執筆は俳人の永瀬十悟さん(福島県須賀川市)、浅川芳直さん(宮城県名取市)、及川真梨子さん(岩手県奥州市)の3人。古典的な名句から現代俳句まで幅広く取り上げ、句の鑑賞や季語について解説します。
みやぎ地域安全情報
宮城県警 みやぎセキュリティメールより
仙台市クマ出没情報
仙台市メール配信サービスより
- 12月7日(木)午前7時半頃、太白区秋保町長袋字水上北、1頭(体長100cm以上)
- 12月4日(月)時刻不明、青葉区大倉字宮、頭数・体長ともに不明
- 12月6日(水)未明、青葉区上愛子字折葉、頭数・体長ともに不明
- 12月5日(火)午後2時50分頃、泉区住吉台東3丁目、1頭(体長不明)
- 12月6日(水)午前6時半頃、泉区西田中字萩坂前、1頭(体長70cm前後)
- 12月5日(火)午後3時45分頃、泉区住吉台東3丁目、1頭(体長不明)
- 12月4日(月)未明、青葉区芋沢字大竹原、頭数・体長ともに不明
- 12月4日(月)午後9時15分頃、青葉区荒巻字仁田谷地、1頭(体長100cm以上)
- 12月5日(火)午前7時頃、青葉区上愛子字大針、1頭(体長100cm以上)
- 12月2日(土)時刻不明、泉区福岡字欠ノ上、1頭(体長不明)
- 11月30日(木)時刻不明、太白区秋保町長袋字大原、頭数・体長ともに不明