被災地活性化プロジェクト、宮城・亘理町が協定解約 多賀城の「ワンテーブル」と
東日本大震災で被災した宮城県亘理町荒浜地区の活性化事業「ワタリ・トリプルC・プロジェクト」の主要個別事業が未着手か大幅に遅れている問題で、亘理町は10日、事業主体の食品備蓄製造「ワンテーブル」(多賀城市)と、同プロジェクトの協定を解約したと明らかにした。同社が今後の実施見通しが立たないことを町に説…
関連リンク
- ・宮城・亘理の復興巨大プロジェクト、暗礁に 多賀城の「ワンテーブル」が事業主体
- ・新潟・三条市の観光ツアー費用5000万円、中止でも全額支出 多賀城のワンテーブル受託 地元市議が市を提訴
- ・「くにみ学園」の基本計画策定予算を削除 福島・国見町議会 実現可能性、不透明に
- ・宮城・亘理町と福島・国見町の高規格救急車事業 納入単価、相場の2倍
- ・備蓄用ゼリーを2倍以上の価格で納品 福島・国見町の救急車所有事業問題