防災と福祉の縦割り、払拭を<最大津波から逃げる 第3部「個別避難計画」(下)>
「携帯電話が動かない」「よく分からない書類が届いたんだけど…」。日常のこまごまとした困り事にも応えてくれるなじみの福祉専門職が、災害時の個別避難計画も手がける。
塩釜市の相談支援専門員菅井真悠子さん(38)=宮城県多賀城市=は、宮城県塩釜市花立町の佐々木司さん(84)と長男昌明さん(51)の避難計…
関連リンク
- ・時間短く、支援する側にリスク<最大津波から逃げる 第3部「個別避難計画」(上)>
- ・死者の想定最大2万人 実感薄い県都<最大津波から逃げる 第2部「衝撃」(上)>
- ・豪雪、凍結 避難の足阻む<最大津波から逃げる 第2部「衝撃」(中)>
- ・使えぬタワーに地域切迫<最大津波から逃げる 第2部「衝撃」(下)>
- ・誰もが助かる道を求めて模索が続く<最大津波から逃げる 第1部 12年目の被災地(上)>